劇団子供鉅人本公演 ニューカウント vol.6 第27回下北沢演劇祭参加作品  マクベス-macbeth-

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劇団子供鉅人次回公演 マクベス

みどころPOINT

出演者総勢114人の
大スペクタクル!

大阪より上京2年目にして遂に、劇団子供鉅人は憧れの本多劇場に大進出!
本多劇場初進出なら、本多劇場初に挑戦しようじゃないか!ということで、本多劇場史上最多の出演者(※1)を登場させることに決定!
出演キャスト100人を広く応募したところ、10代から60代まで、幅広い年齢と経験の出演者が大集合。なんやったら、最終的には100人を超えてしまい、本多劇場の舞台に乗り切らないのでは、楽屋は一体どーするんだという問題もちらほら・・・。
とはいえ、小劇場ではありえないこのキャスト数。圧倒的な迫力が得られることは間違いなし!

マクベスを女優が!
夫人を男優が!

劇中になんども言及される「男らしさ」や「女らしさ」。
本公演では男女を入れ替えることによって、「らしさ」とは何かについて迫る。
マクベス役には、音楽劇「幕末スープレックス」で女相撲の横綱バクマツ役でタイトルロールを演じた億なつきが、本作でもその豊満な身体を武器にタイトルロールを背負う。
また、マクベス夫人には子供鉅人が誇る看板女形、益山寛司が挑戦。女優なら誰しも演じたいと願うマクベス夫人をどのように造形するか楽しみである。

二人の意気込みはこちら

振り付けに
長谷川寧が決定!

振付・ステージングに冨士山アネットの長谷川寧が決定。
自身が主催する冨士山アネットの活動のみならず、映画、TV、ミュージシャンへの振付提供、多数の外部作品の演出・振付など多岐にわたって活躍中の注目の若手演出家です。
劇団子供鉅人の主催・益山貴司とはNODA・MAP「ザ・キャラクター」で共演以来の付き合い。長らく友人であったが、今回満を持しての初タッグ!トリッキーな演出を技として所有する2人が、どんな科学反応を起こすのか注目である。

長谷川寧(冨士山アネット)

Photo by Hideki Namai

振付・ステージング

長谷川寧 Ney Hasegawa
(冨士山アネット)

冨士山アネット代表。
作家・演出家・振付家・パフォーマー。

近年は「疑・ジャンル」をテーマに演劇やダンスの枠を拡張した作品を発表し、海外公演や国際共同制作等、国内外にて活動中。
代表作として[Attack On Dance][DANCE HOLE]等。
外部の構成演出振付作品として、[光のない。](作:E・イェリネク)[死刑執行中脱獄進行中](原作:荒木飛呂彦) 、[歌劇 BLACKJACK](原作:手塚治虫)等を手掛ける。振付家としてフジファブリック、bonobos、EGO-WRAPPIN’等ミュージシャンへの振付提供の他、映画[海月姫]、TVドラマ[アラサーちゃん 無修正][その“おこだわり”私にもくれよ!!]等映像作品にも多数参加。国内外問わず、精力的に活動中。

http://fannette.net/


ドラマーであり
即興音楽家である
石原雄治の参加が決定!

芝居と生ドラムの融合でより一層勢いの増す、子供鉅人流「マクベス」に是非ご期待ください。
本多劇場初、劇団員+アンサンブルキャスト104名の総勢114名でお届けします!

石原雄治

ドラム

石原雄治 Yuji Ishihara

1986年生まれ大阪出身。
ドラマー。打楽器演奏家。即興音楽家。

2006年より大阪で即興演奏やセッション等に全く無知の状態で自由に音を出す行為に憧れ、不定形即興集団feat.ツタンtheカーメンズを主催し関西で演奏活動をはじめる。 近年では東京に拠点を置き、主にドラムセットを使い、「擦る」「叩く」「弾く」「転がす」を主体とした演奏方法を用いて、さまざまなバンドやミュージッシャンとの共演を果たす傍ら、自身のソロアルバムや参加ユニットで作品を発表している。


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